メンバー22名、長年指導させていただいているフラサークル。

部長も務めてくださった主要メンバーのお一人がサークル発表会を前に

天国に召されました。

新曲は誰よりも早く振りを覚え

お仲間達に一生懸命伝授されるハツラツとした姿

忘れることはしません。

人生の先輩らしく謙虚でいてくださり

私の言葉に真摯に耳を傾け

年齢順に並ぶ一列目で

笑顔で何度もうなづいてくださる

チャーミングなお顔に励まされたことも

忘れません。

大所帯のサークル

部長役を終えた後も

皆の統率も快く引き受けてくださり

私の代わりに声を上げてくださったり

皆さんのことも

そして私のこともうんと大切にしてくださる

懐の深い強く優しく愛らしい方のこと

長らく習ってくださり

本当に本当にありがとうございます。

もっともっとフラを指導したかったです。

もっともっともっと一緒に踊りたかったです。

お礼もちゃんと言えないタイミング

本気で悔やまれます。

私の拙い指導を尊いものにしてくださり

本当に本当に感謝しています。

発表会も無事終わりました。

何度か感じる瞬間がありました。

皆さん、立派に舞いました。

皆さんのこと、そして私のこと

見守ってくださったお陰です。

ハワイ語は「さよなら」を持たないので

やっぱり

Mahalo nui loa a hui houで！

想像してごらん(lnā)ここにいること🌈

あなたの長所は何ですか？

そして短所は？

この二つを掛け合わせて「魅力」という

と、これまたとある本にありました。

(最近の私は本と友達です)

2024年今現在においての私の長所は

①フラが継続していること

②嫌いなものがあまりないこと

③人前で話す時、平静に見えること(内心は緊張してます)

短所は

①熱しやすく冷めやすいこと

②物が捨てられないこと

③忘れっぽくて覚えていられないこと

と、どちらも(特に短所は)ほんの一部ですが

こんな感じでしょうか。

これを掛け合わせると

「陽気で気まぐれ」という言葉で

簡潔に自己紹介が出来そうです。

この歳になって、今更ですが

いわゆる理想の自身とほど遠く

残念な気持ちも沢山ありますが

これが魅力だというなら

愛を持って

笑顔(苦笑の方)で受け入れるしかないです。

Mālamalamaでは新年を迎えると

自己PRの一環として

今年の目標をそれぞれシェアしていただくのですが

とある人生の先輩生徒さんの目標

「私は他人に厳しく、自分に甘いんやけど

今年は自分にも厳しくダイエットする！」

と大笑いしながら、発表してくださいました。

「私は他人に厳しく、自分に甘い」

という自虐な枕詞の中に

その方の魅力を大いに感じ

誇りとはこう表現できたらいいなぁ

と思うのでした。

これまた、先の本の一節ですが

人は長所で尊敬され、短所で愛される

とのこと、まさに！

結論として

やっぱり今回も上手い言葉にはなりませんが

はぁい。

2024年の箕田の大楠にスマホを向けた途端

道開きの烏ちゃんやってきました🐦‍⬛

今、読んでいる本の一節に

「和」についての解説がありました。

日本料理には「和える」ことはしても、「混ぜる」ことはしないそう。

互いの旨味(魅力)を活かし、個性を尊重し

更に引き出し、美味しい料理にする。

まさにAlohaの語源にあるLokahi(調和)で

Kumuがいつも歌うように発して

私がウットリしてしまう言葉

「Harmony」。

日本語の「和える」とは

「Harmony」

そして「Lokahi」なのですね。

混ぜてこねて、新しいものを作っていくことも当然必要なことだと思いますが

周りの空気や、その時の気分も

程よく包み込む、個性の尊重「和えもの」が

愛しい料理だったことに気付きます。

2024年が始まり、早くも一か月過ぎましたが

また風のように

良い言葉と閃きの思いが

腑に落ちてきた2月節分の日。

Mahalo nui Malulani

2024年の恵方は東北東やや東だそうです🐉

自身が2つの喪中を抱えることもあり

2024年年明けから

世の中にも様々なことがあって

なかなか、おめでたい気持ちにならず

新年、なんとご挨拶したら良いか

わからない日々でした。

ところが、昨晩、満月が来て

やっと、2024年が立ち上がった感覚になりました。

相変わらず、鈍臭い私です。

風の時代というワードをよく聞いていますが

ここへ来て

それにもようやくピンと来ている

こちらもやっぱり鈍な私だからでしょうか。

皆がそうなのか

少なくとも

私を取り巻く世界は

コロナ禍から本当に変わりました。

風に気持ち良く吹かれるには

地球に、大地に、しっかり足をつけ

なんなら、吹かれる分だけ

地に根を広げて

自分の真ん中があること。

フラはまさにそんな踊りで、表現なので

私にフラがあって良かったと

2024年、改めて思います。

Mālamalamaのモットーは

「1人1人が輝き、皆で輝く」

でしたが

2024年は進化して

「自分らしく輝き、皆で輝く」

そして私はそれぞれの輝きを守っている

Maluになりたいと思います。

今年もよろしくお願いいたします。

Mahalo nui Malulani

2024年皆を平らに照らす初日の出

 Mālia Ko‘iulaokawaolehua Helelā

オアフ島カイルア出身

カメハメハスクールを卒業

KumuHulaプルエロ・ナイポ・パーク

(カラカウア王の宮廷フラダンサーから学んだHulaのマスター・ ロカリア・モンゴメリーから学ぶ)に８才から学び、Kumuプルエロのすすめで、イオラニ・ルアヒネやメアリー・カヴェナプクイから学んだKumuジョン・ケオラなど由緒あるフラの系図のクム達より指導を受けました。

2002年(24歳時)、メリーモナーク・フラコンペティションのミスアロハ部門に出場。

Kumuケオラ・レイクからオリのトレーニングも受け、その年の10月に伝統的なʻUnikiの儀式を経て、カウアイ島のKe ahu a Lakaヘイアウにおいて、KumuHulaとなりました。

その後、自身のハーラウである Nā Hula Ola Alohaを率い、クムのライフワークでもあるカウアイ島・エマラニフェスティバルに毎年出場など

Aloha溢れるクムMāliaの正統派フラを惜しみなく伝えてくださっています。

2023年6月

Kumu Māliaが日本に来日されました。

鎌倉、八ケ岳、小樽、奈良、大阪

そして我が鈴鹿と

素晴らしいフラとAlohaをMakanaに

まさに(この写真の様に)降臨されました。

Mālamalamaの今年の一大イベントだった

Kumuの来日。

Mālamalamaにとっても

私にとっても

転機となることだったと

改めて、感じています。

今年の春、

Kumuの来日準備に勤しんでいる頃

2日違いで

2つの死を迎えることとなりました。

このなんとも意味深な偶然のタイミングに

いまだ、受け入れることが出来ていない

気がするのは

別れというワードに

一々、思わずの

ショックを受けてしまうからです。

別れに慣れている方が少ないと思いますが

ここへ来て

小さな手放しを大切にせず

後回しに、蔑ろにしてきたツケが

やってきている感が大いにあります。

諸行無常、これいかに。

あっという間に11月も過ぎようとしています。

6月の素晴らしかったKumuの来日も

うんと昔のように感じているのは

充実していた日々の証だと思います。

地に足がついていないようで

ちゃんと歩いていたとも感じます。

これこそが結果で、成果なんだと思います。

ワクワクする来年のスケジュールも

既に入ってきて

来年への希望もあります。

後は

Kumuからいただいた最強の御守り

Malulaniという名を胸に

仲間とHaumanaを思い

勇気を磨いていくことを

肯定形のポジティブより

否定形の中にあるポジティブが

しっくり来る今ですが

これを今、設定して

引き続き、来年に向かいたいです。

諸行無常とは今を大切に生きることなんですね。

Mahalo Malulani

Kumuの愛読書の一冊

「アルケミスト」を読みました。

とにかく、ラストのラストが

私好みで、胸がキュンキュン。

大大大ベストセラーの超超超名作の

この本ですが

読み手や

読むタイミングで気付くことや

感じることが変わる

何度も読み込まないといけないというか

私にとっても

何度も読み込み「たい」本となりました。

どういう本かというのを一言で

書いてしまうと

ネタバレと共に

きっとそれが答えではなくて

そんな俯瞰や鳥瞰のあらすじを知るより

主人公と一緒に

ズブズブと砂の地に足を取られ

今を感じる本だと

そう感じてます。

とにかく、とにかく

ラストのラストが

今の私には愛しい、愛しい一冊です。

Kumu、Mahaloです！

伊藤潤二さんのコミックにもハマってます〜😆

11月はハワイでは収穫の月(Makahiki )です。

ここ数年、毎年11月

40年前に

家族でお世話になった方が

外国から、訪ねて来てくださいます。

幼い頃の私を知ってくださる

親戚のお兄さんのような存在で

可愛いお孫さんを数名連れて

日本にいらっしゃいます。

その頃の私のことをよく覚えていてくださり

今でも流暢な日本語で

懐かしんでくださる姿に

その頃のことをあまり覚えていない私は

とても新鮮に感じ

胸が熱くなります。

前回は幼かった私の写真を

たくさん持ってきてくださり

手元にあまり、子供の頃の写真がない私の

思わずMakanaになっています。

大切な、大切なMakanaが

写真と共に、遠い異国からやってきた

不思議な感じ。

11月は静かで、穏やかな風と共に

収穫(makana)がやってくる時期

それは思い返しの季節だと

しみじみ思います。

本日、1111の日。

ポッキーを食べて

4弦のウクレレを弾きながら

過去と今と未来を

じっくり考えたいと思います。

色々レトロで、昭和な写真☺️

最近の体調の目安は

耳下腺辺りです。

ここ一年、疲れが溜まると

途端に、ぷっくりと

左右、順番に腫れてきます。

脂肪(二重顎⁈)に隠れて

目立たないことが殆どみたいですが

自分としては

口も開きづらいし

何より、顔事って

鏡を見る度に憂鬱になります。

普段の治療としては

苦手な抗生剤や鎮痛剤を飲むだけなので

大切に育てている腸内細菌を

失うことはなるべく避けたく

ひたすら、日にち薬を信じて

やり過ごしています。

ストレスを溜めない

というのも当たり前に大切ですが

この歳にしても尚

どうしたら、ストレスが溜まらないのか

わかりませんっ。

毎日のフラレッスンは

最初の数分で癒しを感じて

それだけで気分スッキリ

私のストレスって何⁈

悩み事は

良くも悪くも

３日も続かない性分です。

(それでも３日は1人上手で過ごしたい)

小さな持病は色々ありますし

時間だけはかけたとしても

上質な睡眠こそ

極めるとストレスになりそ…

という訳で

年齢の事象に間違いなく

色んな意味で上手く年輪を重ねたい

と、改めて思います。

ああ、健康第一。

先日の近鉄四日市イベント、スカートのwaveが正にaihaʻāの角度にピッタリ！

とhaumanaTちゃん談🤩

YouTubeのチャンネルを見ていたら

とあるインテリアデザイナーさんが

「(モノにも)ストーリーがないとつまんない！

人生、ストーリーだから！」

と声高におっしゃっていましたが

本当、その通り！

と、私も声高に

タブレットに向かって言ってました。

フラのwordも100%ストーリー

そのストーリーを身体で表現するのが

フラなので

Word＝ストーリーありきなのですね。

というか

リズムと音とwordでストーリー

ハワイの大切な方々のストーリーを預かり

リズムと音に乗せて

フラにする

曲を理解する時、数分の映画みたい

と、いつも思いますが

今でいうなら、MVまんまなのでしょうか。

シンプルで短い曲だからこそ

そこに沢山の意味が詰まっていて

Kumuの解釈からコリオが

そこに命を吹き込んで

今、フラになる…

という感じを

上手い言葉にしたいけれど

出来なくて、丸投げ…☟

フラをされている皆さん

どうか感じてみてください！

フラはストーリー

人生はストーリー

だから、「フラは人生」になる

という訳なのです。

いつかのKauaʻiはKōkeʻeのエマラニフェスティバルでドキドキスタート☺️

皆様、Aloha！

前の記事から1年経ってしまったこと

先日、体験に来てくださった方のお話から

気付きました…。

継続は力なり…

といいますが、それはそうだ！

と確かに思います。

ワクワクが好きで

一通り満足してしまうと、すぐ次に行ってしまう性分から

長く続いているものは少なく

その中で、唯一、どれだけやっても

満足することなく、新しい発見が止まないのが

Kumu Māliaのフラです。

Kumuと出会い17年

修行が始まって14年

今年はそのKumuが鈴鹿にも来てくださり

Mālamalamaメンバーと

椿大社でフラ奉納も出来ました。

この一年

語り尽くせないことばかりで

思い返すことも出来ないくらい。

元々スピード感はなく

年齢を重ねる度にそれも更に減速中ですが

忙しい日々も継続中です。

でも、やっぱり

Makahiki の季節なので

少し落ち着いて

この1年に思い耽ってみましょうか。

継続はバランスの奇跡だと

つくづく思います。

私を取り巻く方々のお陰で

私がフラを続けられている真理。

それが力になるなんて、ラッキーでしかない！

背景に2020とありますが2023のセントレアイベントを頑張った愛するMālamalamaメンバー💜

11月第1.3土曜17:00〜18:30

新規フラクラス開講決定しました。

Mālamalama初の

Ohanaスタイル(経験、レベル、年齢、ジェンダー問わず)のフラクラスとして

Mālamalamaのフラを初歩(基礎)から

改めて習っていただけるチャンスなのです。

無料体験も随時、お待ちしていますよ〜。    

新規クラス開講までは

Mahanaクラス(火曜午前)

Naneaクラス(木曜午後)の両クラスにて

無料体験もしていただけます。

詳細は下記アドレス

Malulaniまで直接

お気軽にお問合せください♪

halaumalamalama@gmail.com

Malulani坂崎由加里　

新規クラスの時間帯

スタジオから望む鈴鹿山脈に繋がる青山高原の夕陽はいつも穏やかでホッとします。

そんなクラスになりますように